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冬の話題は、結露とインフルエンザ対策が定番。
地球の自然の中で暮らしていますのでしょうがないですね。 毎年のことならやはり、無防備では、すごせません。 意識しながら暮らすことで、少しでも家族に心地よく冬を過ごしてほしい。と、思うところ。 ウィルスの生存率と関係する湿度のことを少し。 インフルエンザ対策には、温湿度だけでなく、 絶対湿度が大事だよ~と最近話題がありましたので、 本日は、絶対湿度について。 絶対湿度は、湿度といっても%で表しません。 一定の温度・湿度のときに空気中に含まれる水分量をgで表します。 ご自分のいる場所に、どれだけの水分量があるかなんてチョイとわかりませんので、 知るためには、やはり空気線図を使います。下にのせました。 ![]() 絶対湿度は、右側の縦目盛りに表示されています。 さて、何がわかるかな~ 1.北国の秋田で冬期間「安全域」にすることは、かなり難しいということ。 室温27°湿度80%で安全域ですが、この環境は、快適といわれる室温22°程度のところでは、結露が発生してしまいそうです。 現実的な温湿度にラインで注意を払いながら過ごす必要があります。 2.室温17°で60%・20°で50%・23°で40%の時、危険域を脱出する絶対湿度7gが同じということ。 水分量が同じでも、温度によって湿度表示が変わることになります。 湿度だけをみて60%だから安心、40%だから注意と決められません。 温度がいくらかという気配りもほしいところです。 結露の懸念もあるので、むやみに加湿するのも気が引けます。 ある程度温度のある方が、調整しやすいということになるでしょうか。 温湿度は、1件のお住まいでも時間・場所で変わりますので、 時々、場所を変えてみると新しい発見があるかもしれません。 ご自宅の環境を知って、健康な暮らしをめざしましょう。 さて、一番の対策は規則正しい暮らしですかね。 手洗い・うがい。 ![]() 疲れをとる睡眠 体を温める生姜 ビタミンCたっぷりのパプリカ ウィルス対策なんて考えると 大変そうだけど 清潔にして、食う寝るだから 楽しそーです。 ▲
by ing2500
| 2012-01-25 11:56
| 温度と湿度
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